





















今日の夕焼けはどんな色だろう。
空が広い。野鳥の声が透き通っている。風が気持ちいい。
さて、今日は何をしよう。
子供のころに感じた、あの感覚を思い出す場所。
南伊豆の国立公園自然保護区に位置する、半世紀前に漁師さんが絶景を楽しむために建てた『掘立て小屋』を、Studio Coshi Architects が改修設計しました。見える海岸線は保護区となり、見渡す限り人工物の見えない稀有な環境となります。日本中探してもこのような環境はないのでしょうか。
「見たことのない伊豆」へ。
この上ない秘境感・異国感、東京から3時間。
旅慣れた方からは、ニュージーランド、ビッグ・サー、カウアイ島を思い出すと言われます。東京から一番近い秘境・南伊豆にあります。
多くの人にとって、南伊豆や西伊豆は見たことのない側の伊豆半島。自然保護区が多いため開発ができず、バブル期の観光開発から逃れ、自然の豊かさがそのまま残っています。原始的な海の風景、もりもりと元気な自然林の森。豊かな自然しかありません。
未開の海岸線、森、温泉、綺麗な砂浜、自然の恵はなんでもあります。
「まだ見たことのない伊豆」、南伊豆へ是非いらしてください。
電車:最寄りは伊豆急下田駅。東京からは、食堂や個室もあるサフィール踊り子号での旅がおすすめです。下田駅からタクシーで30分ほど。
車:未開の南伊豆を周遊できるお車がおすすめ。夏のご訪問は渋滞を避けるため下田駅でレンタカーがおすすめです。西伊豆海岸のドライブは、日本のグレートオーシャンロード。駿河湾越しに見える富士山が格別に美しい。
姉妹施設 Izu Cliff House から車で5分ほどの位置にある Cliff Cabin。未開の海岸を見渡す日々が待っています。海と森に抱かれるような特別な滞在を。
半世紀前の元漁師小屋コンバージョン
私たちが Cliff Cabin の元の姿となる元漁師小屋に出会ったのは、8年前の船の上。伊浜の漁師さんが目の前の無人島で海遊びを教えてくれていた時でした。現実とは思えないほどの、絵のような景色の中にたつ小屋には、子供の頃に夢見た秘密基地のような、ワクワク感がありました。
前のオーナーさんはデザイナーで、「秘密基地」として購入した小屋でした。「夢の秘密基地のバトンを」と小屋改修の夢を託してくれました。とても痛んでいたので基礎からやり直し、ほとんど柱と屋根のみを残す改修となりました。現状がボロ小屋で自然保護区の制限が多いの改修は、とても難しい計画でした。力をくれたのは、冒険心溢れ、頼もしい Studio Cochi Architects 五十嵐 敏恭さんでした。生まれ変わった Cliff Cabin のご紹介をします。
絶景を封じるように建つ Cliff Cabin
Cliff Cabinは、どん詰まりの道にあります。隣にもこの先にも何もありません。道からはデッキ側は見えないように、絶景を囲む、完全なプライベート空間となります。

絶景へつながるトンネルとスロープ
錆びた鉄板と玄昌石の床でできたスロープのトンネルが絶景へと導きます。
トンネルを抜けると絶景ダイニングにつながります。窓を完全に開けて自然とつながることができます。スロープで下げた床の高さにより、まるで海に浮かぶ洞穴のような、自然との一体感と安心感があります。
トンネルの中には、出窓が可愛いキッチン。IH3口で調理器具や食器もこだわって揃えています。
窓の周りの壁は、ベンチにもなる厚みでデッキと同じ高さ。窓がベンチになり、壁に寄りかかると自然と一体になれます。この写真では2脚ですが、ダイニングチェアは4脚ご用意しています。
ダイニング外のデッキは海側をぐるっと一周しています。リビングスペース、ベッドルーム、シャワールーム、露天風呂へ、デッキから絶景と全て繋がっています。



リビングスペースで冒険を
私たちのお気に入りはこの小さなリビングスペースです。このソファからは無人島の海底まで見えます。海が澄んだ朝が特に綺麗。備え付けの双眼鏡で海鳥や無人島の観察を。
ダイニングと同様に、リビングの周りも壁が厚くなっていますので、ベンチになっています。窓際に座って読書を楽しんだり、ソファに戻って横になったり、そのままデッキにでたりと、このスペースだけでも一日飽きません。
絶景をひとりじめする露天風呂
プライベートな空間で絶景の露天風呂にいつでもお入りいただけます。この絶景の中で読書をする、そんな贅沢な時間が待っています。

フレンチリネンに包まれながらの絶景
ベッドスペースにも特大の窓があり、ベッドも海と森に浮かんでいるように絶景を一日中眺めることができます。無人島にあたる波の音と野鳥のさえずりで目覚め、空と海に包まれるような朝。夜は星空と月明かりで光る海に包まれるような感覚。
Cliff Cabin のベッドは、日本ベッド社のシルキーポケットマットレスにフカフカのトッパーを使用しています。ベッドシーツはフレンチリネンのシーツ。車で5分の Izu Cliff House でも同じシーツをご用意しています。サラサラした厚手の麻は、手放せなくなる気持ちよさで、帰宅後に問い合わせが多いシーツです。
無垢材の特大ベッドフレームは特注で製作いただきました。セミダブルベッドが2台つながった幅2.4mの特大ベッド。お子様との滞在でしたら川の字で4名様でも。羽毛掛布団は、2枚ある北欧スタイル。ゆっくりお休みいただけます。

日本一の夕陽を
Cliff Cabin と Izu Cliff House は南伊豆という地域にありますが、面しているのは伊豆半島の西海岸。伊豆独特の火山岩や点在する無人島を染める情景は、日本一の夕陽とも呼ばれています。「心まで黄金色につつまれて、感動に染まる」、そんな時間をお過ごしください。

夕陽と海に浮かぶ船の光を見ながらする食事体験だけでも、Cliff Cabin にくる価値があると思います。プライベートシェフのディナープランもございます。
日本の左官仕事、洗い出し仕上げの特注バスタブです。露天風呂周辺は、明治時代に切り出された伊豆石をアップサイクルしました。
この上ない景色で、この上ない思い出を。
この上ない景色で、この上ない思い出を。そんな夢と願いを元に、作りました。写真ではとても表現できない、奥行き、躍動感、透き通った空気や音、刻々と時がほどけていくように変わる色、写真では溢れてしまった、本当の豊かさが Ciff Cabin にはあります。ぜひ、まだ見たことのない伊豆へ、いらしてください。













